展開が読めない、命をかけたゲーム 今際の国のアリス
実は僕が一番好きなジャンルである
『デスゲーム』です。
ある日、主人公が花火のようなものを見た時に『今際の国』と呼ばれる世界に飛ばされてしまいます。
ここでは毎日、難易度やジャンルが異なる、命をかけたゲームが各地で行われます。
これにクリアしないと生き残ることはできずに死んでしまう。
参加せざるを得ないデスゲームをやらなければいけないのです。
命をかけているからこそ、人間の美しさや醜さ、本音や虚言、命の尊さまで感じさせてくれる作品です。
ゲーム自体もよく考えられていて、遊びなら本当にやってみたいと思える内容でした。
頭を使うのが好きな方はとてもハマる作品になっています。
と言っても難しすぎるわけではないので、パソコンやスマホを使いこなしているあなたなら普通に読めます。
心理戦が好きな僕はたまらなく好きな作品です。
18巻で完結していますがとても濃い内容で、
『もっと読みたい!』とついつい思ってしまいました。
巻数も多すぎないのでぜひ読んでみてはいかがでしょうか。
面白かったら友達にも教えてあげてください。
”こんなことが言えるくらいの濃い人生”を感じることができる作品です。